バスに乗ったわたしたちを菓子を食べた千紘が、わたしに言った。
「何でこんなに遅かったん?」
それに気づいたわたしは少し照れた感じに言った。

「ちょっと、迷子になっちゃった。みんなで集団迷子ッッ。アハハハ。つか今お菓子食べていいときだったっけ??」
笑いながら言った。千紘は笑いながら言った。
「気にスンナ!先生見てないから。アハハ」
千紘はまたお菓子を食べだした。

そんな千紘をみて『わたしこいつのどこがいいって思ったんだろう?』自分でも千紘の事を好きになったことが不思議でしょうがなくなった。でもそのよく分からないところが好きになったのかな?

また、バスに乗って居ると、ホテルについた。ホテルにつくと、わたしたちは自分たちの部屋に行った。
部屋にてからすぐにしおりを見た。
“6:00から夜の買い物かぁ”わたしはそう思ってニヤニヤしていた。そしてあっという間に6時になってしまって、わたし達3組の女子半分は外に出た。

「早かったね。」
後から来たもう半分にいる、まこが言った。
「集合時間に間に合うようにねッッ!!!!」
先生はこういってみんなは買い物をする場所に歩き出した。
「めっちゃたのしみやぁ。」
わたしはウキウキした気分で班の子に言った。
班のメンバーはわたし・ゆめ・なお・まい・ちか・ありの6人だ。