わたしとなおは、ある看板を見つけた。
「【駐車場まで2,5キロメートル】ってこっち行けばいいのかな?」
わたしはなおに言った。
「そうじゃない!?」
なおはそう言って、班の男子にこのことを言った。
わたしの後ろを歩いてる男子に聞いた。
「2,5kmって歩いてどれくらい??」
そう言うとひできが言った。
「はぁ??そんなこと俺らに聞いて分かると思う!?」
少し怒った口調。
頼れない男子。
もう最悪。

そしてわたしたちは、矢印のほうに歩いていった。
少し歩いていくと何もなく、しかも居なくなってしまって、どんどん山奥に行ってしまって、わたしたちは元の場所に戻ることにした。



戻るとわたしたちはもう1本あった、道に歩いていった。
「こっちであってるかな?」
わたしたちはこう話しながら、逆のほうに歩いていった。少し歩いていくと、担任の二ノ宮先生の姿が見えた。

「よかったぁぁ。」
先生の姿を見たわたしたちは大きい声で言った。

そして上のほうまで走っていってバスのほうに行った。バスに乗る前に2組の先生に止められた。
「ここの班、先生のところのチェックポイント通っていきましたか?」
先生が言った。焦っていたわたしたちは、チェックポイントをとばして行っていた。
「迷子になっていっていないかも」
っと、先生に言った。