走る。杏奈は小さいからすぐに追いついた。屋上の途中の階段で腕を捕まえた
「杏奈っ!!」
ぶんぶんやられたって離してやんないっ
「太陽ー……いつからあれやってたの?」
「杏奈にあわなくなってから」
濡れてる瞳をじっと見る。だって杏奈が泣いてるから
何で泣いてる?
「杏奈、何で、泣いてるの?」
「久しぶりに会ったのに何であんな事してるの」
二人で屋上に登る
杏奈はラブゲームを許せないらしい
確かに杏奈に会ったのは久しぶりだった小2以来、今まで1回もあわなかった
「杏奈こそ、今までどこに行ってたの?」
ずっとずっと杏奈達の家は隣にあった
でも杏奈も杏子も小2以来、姿が消えていたから
いっぱい離したいことがありすぎて僕と杏奈の話は噛み合わない
杏奈は屋上のフェンスに背中を預けて小さく呼吸した
「杏奈っ!!」
ぶんぶんやられたって離してやんないっ
「太陽ー……いつからあれやってたの?」
「杏奈にあわなくなってから」
濡れてる瞳をじっと見る。だって杏奈が泣いてるから
何で泣いてる?
「杏奈、何で、泣いてるの?」
「久しぶりに会ったのに何であんな事してるの」
二人で屋上に登る
杏奈はラブゲームを許せないらしい
確かに杏奈に会ったのは久しぶりだった小2以来、今まで1回もあわなかった
「杏奈こそ、今までどこに行ってたの?」
ずっとずっと杏奈達の家は隣にあった
でも杏奈も杏子も小2以来、姿が消えていたから
いっぱい離したいことがありすぎて僕と杏奈の話は噛み合わない
杏奈は屋上のフェンスに背中を預けて小さく呼吸した