次の日学校から早く帰り
お母さんの帰りを待った。
しばらくしてお母さんが
帰ってきて

あたしはケーキを渡した。恥ずかしくてお母さんの顔が見れなかった。

喜んでくれるかな?
そればかり頭のなかで渦巻いてた。


「なにこれ」
お母さんからそんな言葉が聞こえた。