「…ふっふふ」

とうとう頭がおかしくなったのか全てがおかしく
思えて笑えてきた。


これ以上自分を傷つけてはいけないと分かっているのに

体は分かってくれない。
あたしは次々に手足を切り安心していた。


「馬鹿だねあたし…」


また涙が溢れた。