「ええぇぇぇぇええええ!!!!!!」

「朝からうるさくしちゃダメだよ。」そう言って私にキスをした

「可愛いね」

ドキッ

「あっ、もうこんな時間……じゃあ続きは学園で」

彼は風のように去っていった

私も行かないと

その時

「はーるーかぁー」

私の名前を読んだのは親友の藤野 未桜(ふじの みおう)少し気が強いけど面倒見がいい

「今日は速かったね」

「うん」

いつもと同じく学校に向かった

「そう言えばさ今日、生徒集会があるんだよね?」


私は後悔した。まさかあんなことが起こるなんて……