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「…もういい。南なんか知らない。」


「ごめんってば。」

私達は、先ほど言ったことを実行していた。


ずっと私はふわふわしている尻尾を触っていた。

でも尻尾が弱いらしく…今に至るわけだ。


「(でも予想よりふわふわしてたな…。)」



「……。」

だが、他にも怒る原因があった。男2人を助けたこと。