「ん~…」



あれから一時間…


あたしはどの水着にしようか悩みまくっている。


「侑亜~まだぁ?」


「どおしよぅみぃちゃん!!!!全然きまんなぁいっ!!!」


あたしはみぃちゃんに抱きついた。


みいちゃんは、あたしをなだめるように頭を撫でてくれた。


「侑亜はスタイルいいから何でも似合うよ?」



「うぅ~…みいちゃんに言われてもぉ…」


みいちゃんは困ったようにため息をつき、周りを見渡している。