次の日。


俺はいつもより30分くらい早く登校した。



侑亜の下駄箱はぁ~っと…



俺は侑亜の下駄箱を探していた。


…あった。


あれ?

もう…きてる?


侑亜の下駄箱には靴があった。



俺は急いで教室へ、侑亜のところへ行った。


「─っ、侑亜!!!」


教室にいくと窓際である一点を見つめていた。


俺が叫ぶと侑亜は驚いた顔で俺を見た。


「…孝介。おはよっ!!!」


そういって、優しく微笑んだ。



俺の名前呼ぶ時、なんか寂しそうなかおしたんだけど…


気のせいか?