ん…



あたし…

孝介のこと全然しらないじゃんっ!!!


「こっ…孝介!!!!」


あたしが勢い良くに孝介から離れたせいか、孝介がよろめいた。



「あたしっ、孝介のこと知らない!!」

「はぁ?」


「ん~…だからぁ、孝介の好き嫌いとかわかんない…」



「あぁ…!!自己紹介しろってこと!?!?」



「うんっ」



「じゃぁ、あそこでご飯食べながらな♪」



「うん♪」


あたし達は、近くのカフェにはいった。