直「貴様…。それを捨てろ。」


私はなお…っと助けを求めた。

なおが私のほうをみると
大丈夫だとでも言うように
目がやさしくなった。


私は安心し、もう大丈夫。

そう思って、涙がひいた。


男は
「こっちに来るな。この女を殺すぞ。」

といったがなおはこっちに近づく


そして、なおが一瞬のつきをついて
刃物を振り払い、男を殴った。


男は飛んで、気絶した。


なおは「大丈夫か!?」

と私をだきしめた…


その瞬間また涙がでてきて、

「助けてくれてありがとう。」

とお礼を言った。


直「ゴメン。おれのせいだ。
  守ってやれなくてごめん。」


そういったなおのこえは震えていた。


「大丈夫。なおは悪くないよ。」

そういって体をはなし、なおの頭をなでた



直「ゴメンな。鮎華。」


いつまでも誤っているなおに

「なおはわるくない。今度誤ったら
 もう口きかないからね」

といったら、

笑って「わかった。ありがとう。」

といった。


それをみていた來たちが


來「うわー、あのなおが…」

海「鮎華はすごいですね・」

新「あのなおがね…笑」

裕「いいなー、ぼくも抱きしめてよー」


と言ってる…笑