タケシは『自分も死ねばよかったんだ』って言ったら、初めてお母さんに殴られて、『生き残ったあんたが、ジュンくんの分まで生きなきゃいけないだろ!』って言われたんだって、そしてその時からタケシはジュンの分も2人分生きる事決めたんだって、だから1年遅れたけど、苦手な勉強頑張って、受験受けて、ジュンが行きたかった高校に行く事が出来て、今に至ることを話してくれた。そして未だに走ってるのは走ってる時はジュンがいつも一緒に居てくれる気になれるからなんだとも話してくれた『でも、来年高校卒業するし、もう族も卒業だ』とも言った。