次の朝 目を覚ましたら、8時20分だった。ヤバい!遅刻!って思って、制服に着替え、鞄を持って、下に降りて歯を磨いたら家を出た。自転車に乗って、猛ダッシュしてたら、後ろから原付の音がそして『惠ー!』って後ろから声が!振り返ったら、それは原付に2ケツしたユキ、モモちゃん姉妹だった。『ヤバいよ~遅刻しそ~』ってゆったら『大丈夫!』って言って自転車のステップに足を掛けるとモモちゃんは原付のアクセルをあけた。あたしの自転車は原付の勢いに圧されてめっちゃ早く走った。ケツ押ししてもらったのは初めてだったけど、自転車のペダル漕がなくていーし、気持ち良かった。そしてあっとゆう間に学校の近所に着いた。モモちゃんは遅刻しそうな時はいつも原付で来て、学校の近所の空き地に停めてるんだって言った。今日は姉妹で寝坊したから、ユキも後ろに乗らせてもらったらしい。そしてあたしもそんな2人と朝から会えてラッキーだった。そしてあたしも早く原付の免許ほしいなっって思った。