「よくやった!!」


「え?」


私がきょとんしていると、続々と皆が私の席の周りに集まって来た


「悪かったよ、今までいろんなこと言ってさ…」


ギャルの一人が小さな声で言った


「別に気にしてないから…」


「だよな!お前ならそう言ってくれると思ってたぜ」


私が怒ってないと分かった瞬間、偉そうな態度になるギャル