すると、待ち合わせの場所には、サークルのメンバーが沢山いて、郁美は少し引き気味だった・・。

とりあえず、彩子と陽子を探していた郁美・・。
すると、その時、誰かに声を掛けられた。

『ねえ、君さ、これからどこ行くの?』

はあ?今時ナンパ?超うざいだんけど・・。(--;)

郁美が無視して行こうとすると、男が郁美の腕を掴んだ。

『痛い!何なのよ、あんた!離してよ!!』

『なに、こいつ?すげえ、むかつくんだけど!!』

とその時男が郁美に手を上げようとして郁美が

目をつぶった・・。

うわ!!殴られる~(><)

すると・・。

『いてて・・!てめえ!何すんだよ!!』

誰かが止めてくれた。

見上げると、この前雨の日に出逢った修二だった・・。

え・・・修・・二?

何でここに・・?

「何してんだよ、こんなとこで。もてない男がやりそうなことだよな?」

「はあ?お前さ自分が良い顔してるからって調子のんなよ!!」

「バーカ!そういうこと言ってる自体次元が低いんだよ・・。その様子だと、女に逃げられたって感じだな。寂しいよな?モテない男は!

!」

修二がそれなりの言葉を言うと、男は悔しそうにして