そして、そんな日々も束の間・・。

郁美と修二のデート前日、郁美は、デートに来ていく
服を選び買い物に出掛けていた。

渋谷の街を歩きながら色々見て回っていた。

すると、それなりに春らしい服が見つかり購入した郁美。

今日は、天気も良いからとショッピングを楽しんでいた郁美。後ろから誰かが呼んでる声が聞こえた。

『郁美ちゃん?』

「え?」
振り向くと、ささっちが手を振っていた。

「ささっち!偶然だね。どうしたの?買い物?」

「ああ。天気良くてさー何か外に出てみたくなってな(^^)」

「そうかあ・・。まさか会うとは思わなかった。」

「まあね。郁美ちゃん何買い物してたの?」

「え、あ、ちょっと春物の服を買いにね(^^;)」

まさかデートの服選びとは言えない(^^;)

「へー・・。あ!もしかしてデートとか?修二と。」

「え?あ、まあ・・ね(///)」

鋭いな~ささっちは・・。