「何か夜になると冷えるよな?」

「そうだね。少し肌寒いかも・・。」

「はい、どうぞ。寒い中歩かせてごめんな。」

「ううん・・。じゃあ、お邪魔します。」

「何かさ初めに会った時も同じ事言ってなかった?」

「そうだっけ?」

「ああ。覚えてるよ(笑)」

「記憶力いいなあ・・。」

「そういう事はな。(笑)あ、適当に座って。何か飲むか?」

「うん。じゃあコーヒーで。」

「ほーい。」

郁美は、ソファーに座り寛いでいた。

修二は、コーヒーの用意をしながら郁美に話した掛けた。

「今日は、結構飲んだか?あ、ごめん、昨日か(笑)」

「うーん。まあそこそこかな。修二は?」

「俺もまあまあ。最近酒弱いからな・・。」

「あたしもそんなに強くないよ?」

「ホントか?そういう奴に限って酒飲みなんだよな?」

「えー?違うよ~(笑)それは、修二でしょ?」

「俺かよ?(^^;)」

コーヒーを持ってきた修二。

体がジーンと温まりほっとする2人・・。

すると、郁美もいつの間にかおねむモードが発信していた。