え、いいの?」

「ああ。郁美だから誘ったの!!」

「ありがとう・・・。」

「後さ、連絡先教えてくれない?俺も教えるから・・。」

「うん!(^^)」

ちょっと②いきなり急展開ですかあ?(笑)

この日の郁美は、嬉しくて言葉に表せない位の気持ちでした・・。

郁美と修二は、皆にばれない様に携帯とメルアドを交換した。もう回りからばれてはいるんだけどね(^^;)

そんな様子に気がついたのが、直人だった・・・。

「あー!!修二、郁美ちゃんと連絡先交換してるし!!ダメだよ!!俺、郁美ちゃん好きなんだから・・。」

「・・(^^;)」

「お前ね・・。そんな大声で言うなよ?(^^;)」

「だってホントだよ!!俺、修二より若いし!!」

「直人!!(^^;)」

「あー、ダメ②。郁美ちゃんはね、俺の事好きだよ。さっき俺の目ずーっと見つめてたしね。
なあ、郁美ちゃん?」何気に攻め方の上手い智之。

「え?あ、えーと・・(^^;)」

さあ②ハーレム状態&質問攻めですよ~?

「なーに言ってんの!!郁美ちゃんはね、俺の和みスマイルが好きなんだよ!郁美ちゃん、俺が和ませてあげるからね。いつでも俺の胸に

飛び込んでおいで(^^)」相変わらずのささっち。

「ありがとう・・(^^;)」

モテモテの郁美・・・。

そんな状況を見た彩子は、ぷうっと膨れ面してるし(笑)

剛、博、陽子、修二も皆楽しそう。

だけど、郁美の心の中は、修二でいっぱいだった・・・。