「俺さー。美優のことよく分かんなかったけど、一緒に帰るようになったり、話すようになったりして、初めて知る事とかもいっぱいあったけど、それを聞いたとき、『もっと知りたい』って思ったんだ」

「あはははは。嬉しいな!!佑介がそんな事思ってくれてたなんて」

「あと、それ。お前のその笑ってる顔。ヤバイくらい可愛いよ」

「///////////どうしたの???さっきから・・・。なんかめっちゃ照れる事言われてる気がするんですけど・・・」

「その照れたときの顔も俺、好き」

「??!!」

「俺ね、気づかないうちに美優に相当はまってたんだと思う。・・・・・前はさ、『正直分からない』って言ったじゃん?でも、今ならしっかりと分かる」