菫が眠ったのを確認すると想は、ほっとして息をついた そして 「早奈さん…、駄目ですよ。大きな声だしちゃ 菫が起きたらどうするんですか?」 と笑顔だけど目が笑っていない想に 早奈は(もう一生この人を怒らせたくない!!)と思った瞬間だった