キキ~ッ!!


急ブレーキを踏んだ。


「あ、ありがと・・」

「どういたしまして」


マネージャーの車を見送って、

マンションの中に入った。


・・・・・

ホントにいるのかな。


不安な気持ちを押さえつつ、


ドアを開けた。


・・・・

中から、イイ匂い・・


匂いに誘われて、中に入ってみると、

テーブルの上に、料理が並んでた。