「何だと♪・・・・美柚ちゃん将来のこと、とか考えてる?」
「んん〜保育士になることだけを考えてたかな?」
「だったらその保育士と一緒に俺との将来考えない?」
「えっ・・・勇二さん」
「俺と結婚してください」
「はい・・・勇二さんの奥さんにさせてください」
真剣な目から、嬉しそうな目に変わったときの勇二さんが愛しいと感じた。
強く、でも優しく抱きしめてくれる勇二さん。
冬の寒い外のはずなのに、勇二さんの温もりが寒さを消した。
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…