勇二さんの香りが、心臓の音が、温もりが凄く心地良かった。


健さんの事を忘れてしまうぐらい、安心した。



私には勇二さんしか見えない、だから次に健さんが来たら断ろう。



それに私が悪いのなら、二人を仲良くさせなきゃ。



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