私達はお互いの気持ちを確かめたあと




結斗の家にいった
















『　　でもさ･･　なんであの時
あんなに拒絶したんだ･･？』










『　　　あれはね･･　　　』










私は結斗に中学生の時の話を



すべてした

















『　　というわけなの･･　　』














結斗は、はぁ･･とため息をついた










『　　お前なぁ･･そいつは
お前のことが好きじゃなかったんだよ
本当に好きなやつにはなぁ
大切にしたいって思うんだよ』












『　でも結斗くんあの時しようとした
よね･･？　　　』










『　　あれは理性が･･　　　』







結斗は私には聞こえない小さな声で



そういった