あの日俺はとりあえず
笑顔ふりまいて女をみんな
俺のものにしようと思っていた
『 結斗くんかっこいいよね〜』
『 彼女いるの〜 ? 』
『 いないよ 』
『 本当〜?じゃあ私彼女に
立候補しようかなぁ〜 』
お前なんか彼女にするかアホ
遊び相手にすらしねぇーよ
そんな風に女達と話してる時
ただ一人だけ
俺の側に来なかった
窓をずっと眺めてて
俺には興味が1つもないって
感じだった
その時から俺はひかりに
少しずつ惹かれてたのかもしれない
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…