『  それとも  頷くまで
キスしてやろうか  』







結斗は私の顎を持ち上げた



私は結斗の綺麗な瞳から



目を逸らすことが出来なかった









『 なに見とれてんだよ  』






ハッと我にかえった








『   あ   っ・・   』







『  んで  返事は・・?  』





断ったら何されるかわかんないし


ちょっとの間くらい大丈夫かな







『  ・・  わかりました  』