優斗が後ろを向いてくれたから、私は、着替え始めた。
スカートを履いて、ワイシャツを着て、ボタンをしっ

「きゃっ!」

「俺がボタン閉じてやるよ。」

優斗は、後ろから抱きつく感じで、私のボタンを閉じ始めた。
恥ずかしい…。


「い、いぃよ、じじじぶんで閉めれるから。」

「だってお前トロいから。」

閉め終わって、優斗のほうをみると満遍の笑みでわらっていた。

「さっ学校行きますか。」


「うん…。」

「どうした?」