「やべっ、めっちゃ嬉しい。」


/////私の顔は、真っ赤。
優斗はどうして、そう素直になんでも言えるかな/////。

私も、絶対に今日素直になるんだから。
絶対に気持ち伝えるんだからっ!


「まっ、続きは、また後でな?学校行かねーとやべえからな?」


「あ!!そうだった!学校!今何分って、もう、ホームルーム始まってんじゃん!」


「だな。しょうがねーから、一緒におこられてやっか。俺、優等生だけど、凜のために、一緒に犠牲になってやるよ」


「うん!ありがとう!」


こうやって、意地悪はするけど、優しくしてくれるところも好き。