皆にお礼を言うために振り向くと何故か泥だらけだった。
浅井と藤本は不思議に思い尋ねてみた。


「あぁ、これはロープ持って山を登ってる時に、鈴神が転けそうになってとっさに千葉に掴み。」
「その千葉が和島を掴んでそして和島が優木を掴んで優木が杉崎を掴んで杉崎が折原を掴み折原が森谷を掴み森谷がせんせを掴んで」
「皆落下した…」
「えっ!?何そのマンガみたいな展開!!」
「藤本、ナイスツッコミ、でも本当の事なんだ。」
「どこまで落ちたんですか先生?」
「1番下までだ…、」
「「お疲れ様です…;」」