ジョンを抱えながら頭を傾げる浅井。そういえば笹木からはジョンの種類を聞いていなかった。特徴にあげられたリボンの首輪は確かに付けていた。


「確かにジョンだ。これで依頼完了だね。」
「あぁ、そうだなっ。」
「後はみんな待つだけだね。」