遡ること数ヶ月 ―――――― ――――――――― 「つかさーっ♪」 幼なじみの和樹(かずき)が 勢いよく肩を組んでくる。 「和樹・・うざい。」 「そんなこと言わないでっ♪司クンッ♪」 ・・・こいつのテンションには本当についていけねー。