〜鈴木龍太郎〜

あいつ絶対、何が悩みあるな。

でも、何を聞いても、必ず無視するから、聞かなかった。
すると、高校についたとたん、亜夢が止まった。

「おい、どうしたん…」

俺は、絶句した…理由は…校庭にいるたくさんのヤンキーだ…

「亜夢、怖がってんの?
意外にかわいいじゃん!
俺、良いとこ…っていねぇ!」
亜夢は、ど真ん中を通って下駄箱まで行った
「おい、何で真ん中通ったんだよ!」