「大志、こんな物もらっていいの?」

「あぁ。」

「でも。」

しばらく沈黙が続いた

「あのね、大志、私この思い絶対伝えたらダメだって思ったけど。大志、大好きだよ。」

大志はハッと顔わ上げた。

「大志、ありがとう」

「ミチル!俺もブレスレットつけるから」

大志の手首にはブレスレットが着いていた