「もうこんな時間だ!
 きいなと話してると、ついつい
 時間忘れちゃうんだよね~」


「私もだよ~」



えへへ//
なんか嬉しいな。


カフェから出ると
見覚えのある後姿が見えた



「ねぇ、きいな。
 あれって連君だよね?」



「やっぱり他の女の子といるんだね・・・」


「きっと何か事情があるんだよ!」


「だといいけど、でもなんか
 もう慣れちゃった」