高校生になったアタシ
もぉ恋なンてしないと
思ってた

自分が傷つくだけ・・・・・
いいことなンてないと

だカラ、誰も信じない
自分だけを信じる

裏切られるコトが
何よりも怖がった

友達もいらないと
孤立をしてた

毎日1人で過ごす
さみしいなンて
思わない

だってアタシが
望ンだコトなンだカラ


そンなある日のコトだった
アタシのクラスに転校生が
来ると言う話が舞い込ンだ

担任が紹介すると・・・・・・
その転校生わ挨拶をした
「はじめまして、相楽想多
って言います。気軽に声
掛けて下さい」。

席わアタシの隣になった
案内係もアタシになった

相楽想多・・・・・・アタシと
正反対の人間・・・・


嫌いだ・・・・・・と思った
アタシにわないものを
持ってるキミが
気に入らなかった


これわ全ての始まりにしか
すぎなかった・・・・・