キーンコーンカーンコーン・・・

鐘が鳴って私は恋歌の元で話した。


「ちょっ・・・優!!!!愁君めっさカッコイイんですけど・・・・!!!!」
「ん・・・それで、愁君のコト好きになっちゃったみたい!!!!」
「マジで??」
「じゃあ、狙うチャンスだよ!!!」
「うんめっさ、ねら・・・」

「何が狙うだ???宮間!!!」

「げっ・・・先生!!!今の話し聞いてた???」

「いいや聞いてないぞ。それより・・・愁を見捨てて何はなしてんだよ。面倒見るつっただろ」

この先生は担任・数学の先生にあたる人。実は恋歌が好きな人。



でも、あたしは面白いけどカッコ良くないと思うんだけどなぁ・・・


でも、心友の恋歌のためならどんな恋でも・・ではないけどこの程度の恋なら応援する!


あ!!!その前に愁君忘れてたんだった!!!

「えーでも、先生あたしたちの関係を崩してまで優は愁君についていかないといけないの???」


「そんなわけないだろ。ただ愁を一人にするなっつってんだよ。てかお前ら3人でいればいいだろ。」

「えーそれじゃ・・・恋??の話しずらいじゃーん」

「とにかく!!!愁が友達作るまでは一緒にいなさい!!!」

恋歌と先生が言い合う。

でも・・・愁君もう、トモダチ作ってるんだよね。見る限り。


「先生っ!!!愁君もうトモダチ作ってるからもういいでしょ。じゃっ先生バイバイ」

「宮間・・・・あっけな・・・ま。いいか。とにかく仲良くするんだぞ。」


『はーーーーーい』


ふぅ・・・先生ってばしつこいな・・・





そして鐘が鳴って次の授業が始まった。






そして、2人だけの空間が生まれる・・・。








この恋・・・・結構順調☆