「帰りたいといつまで思える?」


そして私の手の甲にキスを落とす。


「〜っ!!?」


何コイツ!!?

何コイツ!!?


自分でもわかるくらい顔が熱い。


きっと私の顔面は真っ赤かだ。

ファイヤーしてるよ。


「アリス、赤の女王がアリスを求めてる。」


はい。

何か始まりましたよ。


赤の女王が私を求めてる?



私はわけがわからなくて首をかしげる。


でも、そんなことより私は....