「スズちゃん。ちょっといいかな?」

「はい。」

「柚亜羅が亡くなる3日くらい前かな?突然手紙を書きたいと言い出したの。そうして書き終わった手紙を私に渡したの。スズに渡して。といいながら・・・・」

!!!!

「その時もうあなたに会えないって分かっていたのかもねw」

そう言って1通の手紙を渡してくれた。

薄ピンクのかわいらしい封筒だった。

震える手でその封筒を受け取った。

そうして封を開けた。