「うん…あたしさ、大貴と関わると絶対に嫌な事が起きるなぁ~って思うの。」
あたしは、大貴に対して思っていることを打ち明けた
こんなことはあんまり言いたくないけど大貴のような性格の人はニガテだから…
「なんで海野はそう思うの?」
「大貴が好きな人達に申し訳ないし、第一あたしは好きじゃない。」
その時、大貴はふと、悲しい表情した。
「そっか……」
「だから…あたし、大貴と関わるの辞める、だから学校とかそういう場で絶対話し掛けないでね…じゃあ」
ブレザーを大貴の背中にかけ、あたしは屋上を後にした
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…