最終日、疲れはたまっているが、お茶の良い匂いが気分だけは癒してくれる。
次々と運ばれていくお茶を見ながらタイミングを合わせて次を入れる。
初日は何が何だか分からなかったけど、そんなことも考えられるようになっていた。
どうせなら一番おいしい状態で飲んで欲しい、そいうい気持ちからだ。
4時半くらいからぴたっとお茶が出ていかなくなった。
「もう、終わりの挨拶に入ったからお茶いいよ。お疲れ」
「お疲れさまー」
終わったんだ。
頑張った自分に満足していた。
「会場行ってみる?」
コウスケが私たちに言った。
「行く」
見たかった、私がやっていた事。
案内状やお茶の準備、それを形として見てみたくなった。
「私、パス。もう動けない。コウ一人で行って」
アンは座って自分で入れたお茶を飲んでいた。
次々と運ばれていくお茶を見ながらタイミングを合わせて次を入れる。
初日は何が何だか分からなかったけど、そんなことも考えられるようになっていた。
どうせなら一番おいしい状態で飲んで欲しい、そいうい気持ちからだ。
4時半くらいからぴたっとお茶が出ていかなくなった。
「もう、終わりの挨拶に入ったからお茶いいよ。お疲れ」
「お疲れさまー」
終わったんだ。
頑張った自分に満足していた。
「会場行ってみる?」
コウスケが私たちに言った。
「行く」
見たかった、私がやっていた事。
案内状やお茶の準備、それを形として見てみたくなった。
「私、パス。もう動けない。コウ一人で行って」
アンは座って自分で入れたお茶を飲んでいた。