『煉、昨日の質問に答えてよ』


「は…?昨日…?」


こっちがは!?だよっ


なんで忘れてんの


あたしが言い返そうとしたら


―――ブチッ!!!


何かが切れる音がした。


その時亜夢が堰をきったように喋り出した。