「お前、震えてるよな?無理すんなよ」

『...大丈夫。手、繋いでて』

星は私の手を握って
上に乗っかってくる。

「いくよ。まじ大丈夫な?」

『うん』

「痛いけど頑張って」


私達は一つになった。


『いっ.....痛い!!んんー!!ホシ!!ムリーっっ!!!!』

顔をしかめてしまう。
凄い痛くて、、


「ソラ....大丈夫....」

徐々に上がる星の息が耳にかかる


『ホシ....』

「愛して....る..から」


『ん....』