着いたのは
わりと波の高い、サーフィンもってこいの場所だった。

サーファーもちらほら見られる。


「なんだ...どした?」
泣いてしまった私に優しく聞いてくれる


『....』


星は砂浜に足を広げて
「おいで」
と足の前を叩いた。

私は頷いて星の足にスッポリ入った