しばらくして拓也達は近くのバス亭からバスに乗り、二人で大地の 家へ向かった バスの中での会話はほとんど無かった
大地の家へ着くと玄関の前で
大地の兄がかなり怒った様子で立っていた
大地の兄
「大地ぃ!!お前単車乗ってっただろ!!あんだけ免許取るまでは乗るなって言っただろーが!!
拓也は初めて会う大地の兄の迫力に完全にビビった様子で大地の隣にいた
大地
(大地の兄ちゃん怖ぇ〜〜Σ(゜д゜;)オレの兄ちゃんじゃなくて良かった( ´∀`))
大地
「兄貴・・・ごめん・・・あのさ・・・実は」
大地は今日あった出来事を全て兄に話した
大地の兄
「何やってんだお前!!だからあんだけ免許取るまでは乗るなって言っただろ!!」
大地
「ごめん・・・」
大地の兄
「ごめんじゃねぇーんだよ!!・・・まぁ終わった事は仕方ねぇ!! とりあえずそいつらの特徴教えろ!!」
拓也達は三人の男達の特徴と、車の車種、色、ナンバー、ある程度の改造の記憶を全て話した