二人が外に出て単車に乗ろうとした時


角刈りの男
「おい!!この単車お前らのか!!」



角刈りの男が威張った様子で聞いてきた



大地
「はい!!そうですけど??」



角刈りの男
「そうか!!ちょっとお願いなんやけど、このちょっと単車乗らせてや!!」



大地
「すみませんちょっと急いでるんで」



大地は見るからに嫌そうで少し不安そうな顔で言った



角刈り
「ほんとちょっとだけでいいから!!なっ!!頼む!!」



大地
「はい・・・少しだけですよ」



大地は、断るのもめんどくさかったのであろう、嫌そうな顔をして渋々、単車のキーを渡した



角刈りの男
「サンキュー!!めっちゃ久しぶり乗るわぁお前ケツ乗れや」



角刈りの男がハンドルを握り、もう一人の帽子の男がケツに乗った