「私…寝てたのかしら?」
「雪~降りてらっしゃい」
下からお母さんの声がした
「わかったわ…あれ?」
自分の顔を鏡で見ると…泣いていた
「やだ…私ったらなんでないてるの?」
私は自分の顔を拭って下へ降りた
「雪目赤いわよ大丈夫?」
「ええ。大丈夫よ」
「雪今日は大学行くの?」
「行くわよ」
「わかったわじゃあいってらっしゃい」
私は服に着替え大学へ向かった