「雪!!」

加賀美君が私の唇に触れようとしたときに声がした

「ひ…輝?」

「何やってんだよ!?」

ガンッ

輝は加賀美君を殴った

「やめて!輝」

私は輝をとめた

「雪ちゃんの彼氏君?でもね…この唇は僕が貰うんだよ」

「黙れ!!雪には触れさせない」

「ふーん…じゃあ精々頑張ってね」

加賀美君は教室から出て行った