朝、登校したら自分の机に手紙が置いてあった。
「･･･なにコレ？」
なんか、不気味なんですけど･･･。
果たし状か！？
果たし状なのか！？コレは！！
「･･･見るのが怖くなってきた」
あー･･･、鳥肌たってる。
たってるよコレっ！！
「彼方～、おはよ～さん」
机の前で立ったまま悩んでいると親友の不知火楓が話しかけてきた。
ていうか、楓、朝から棒付飴舐めてるよ･･･。
「あ、楓。おはよ」
「で？なに？？その手紙は」
「来たら置いてあったんだよね･･･」
「ふ～ん･･･。見たの？」
「まさかっ！！見るのが怖いもの！！」
「なんで？？」
「だって･･･。果たし状だったら無視、できないじゃない･･･」
「いや、なんで果たし状ってわかるのよ」
「勘っ！！！」
「勘って･･･」
うわ･･･、楓が呆れ顔だよ。
滅多に見ないんだよね･･･。
「違うかもしれないじゃない」
「う～･･･。でもでも～」
「はぁ･･･。彼方」
「なに？」
「あんたが見ないなら、ボクが見るよ」
「へ？」
―――パシッ
「あ･･･」
楓に取られちゃった。
―――カサッ
「･･･なにコレ？」
「は･･･果たし状だった？」
「ん」
「はい？？」
楓が手紙を渡してきた。
「自分で見なさい。果たし状でもラブレターでもないから」
なぜ、そこでラブレターが出てくる。
「まぁ･･･楓がそういうのなら･･･」
あたしは楓から手紙を受け取り中身を見た。
―――カサッ
「･･･なにコレ？」
なんか、不気味なんですけど･･･。
果たし状か！？
果たし状なのか！？コレは！！
「･･･見るのが怖くなってきた」
あー･･･、鳥肌たってる。
たってるよコレっ！！
「彼方～、おはよ～さん」
机の前で立ったまま悩んでいると親友の不知火楓が話しかけてきた。
ていうか、楓、朝から棒付飴舐めてるよ･･･。
「あ、楓。おはよ」
「で？なに？？その手紙は」
「来たら置いてあったんだよね･･･」
「ふ～ん･･･。見たの？」
「まさかっ！！見るのが怖いもの！！」
「なんで？？」
「だって･･･。果たし状だったら無視、できないじゃない･･･」
「いや、なんで果たし状ってわかるのよ」
「勘っ！！！」
「勘って･･･」
うわ･･･、楓が呆れ顔だよ。
滅多に見ないんだよね･･･。
「違うかもしれないじゃない」
「う～･･･。でもでも～」
「はぁ･･･。彼方」
「なに？」
「あんたが見ないなら、ボクが見るよ」
「へ？」
―――パシッ
「あ･･･」
楓に取られちゃった。
―――カサッ
「･･･なにコレ？」
「は･･･果たし状だった？」
「ん」
「はい？？」
楓が手紙を渡してきた。
「自分で見なさい。果たし状でもラブレターでもないから」
なぜ、そこでラブレターが出てくる。
「まぁ･･･楓がそういうのなら･･･」
あたしは楓から手紙を受け取り中身を見た。
―――カサッ
