次の日・・・朝、私が起きると部屋が全部片付いていた。






「・・・あれ?」






「おはようございます。お嬢様。今日から学校ですね。」







「おはよう・・・・ねぇ、部屋の片づけ・・・」








「あぁ、お嬢様が寝ていらっしゃるときに・・・」







うそぉ・・・てかスゴッ!やっぱりいい人~。








「ごめん・・・起こしてくれれば手伝ったのに・・・」






「いえ、これも執事の仕事ですから」






あっ!






「じゃぁ、私が何か一つだけ高崎玲央がやってほしいことをしてあげる!」






うんうん!それでいいや!






「はぁ・・・・」





「うん!何かある?」





高崎玲央は真剣に考え出した。






「本当に何でも良いんですね?」






ふぇ?







「あっ・・・うん」








「ほんとに?」








「だーかーら!良いってば!」







高崎玲央はニヤッと笑った。







?何だろう・・・






「じゃぁ、・・・・」








うんうん







「じゃぁ?」






「お前から俺にキスして?」









きす??





kiss?






キス!!!!!!?????