4月―…
入学の季節。私、葉咲凛、今日から葉桜高校の生徒です。
中学時代、とってもお世話になった先輩、木村菜月ちゃんを追って葉桜に来ました。
なっちゃんは、あの有名なzeburaのモデル。私とは全然釣り合わない。分かってます。
だけど、とても仲良くしてくれた、なっちゃん。
釣り合わないと分かっているけど、大好きななっちゃんとは離れたくありません。
「ねぇ、あれ、zeburaのなつちゃんじゃない?」
「本当だ!!!」
『な、なっちゃん・・・?』
「あ、凛!!」
『なっちゃん!』
感動の再会みたいなものです。
「へぇ、この子がなっちゃんが言ってた…」
なっちゃんに抱きついていたら、上から影が見えて…
私の瞳を虜にしました。
「葉咲、凛?」
「うぉ!かわいいじゃん!」
『え・・・?』
「凛がびっくりしてるじゃん!」
「え、あぁわりぃわりぃ」
「俺、矢吹毅晴。なっちゃんの男」
「ちょ、ちょっと!///」
「俺、山口彰!あっくんって呼んで!」
あぁ、なっちゃんの彼氏さんかぁ。
さすがなっちゃん。かわいいもんな…
「凛?どうしたの?」
『え、あ、なんでもない!えと、毅晴君、あっくん?よろしくお願いします』
「やべー、あっくんって萌える(笑)たけ、やべー」
「知るか、きもいぞ、彰(笑)」
「あははははは!!」
『ふふっ』
後から聞くと、毅晴君とあっくんはmens naruのモデルだった。
『(通りでみたことがあるなって…)』
その日、私はなっちゃんとの久しぶりの再会により、胸がわくわくしていた。
これから起こることなんて、予想はつかなくて、
入学の季節。私、葉咲凛、今日から葉桜高校の生徒です。
中学時代、とってもお世話になった先輩、木村菜月ちゃんを追って葉桜に来ました。
なっちゃんは、あの有名なzeburaのモデル。私とは全然釣り合わない。分かってます。
だけど、とても仲良くしてくれた、なっちゃん。
釣り合わないと分かっているけど、大好きななっちゃんとは離れたくありません。
「ねぇ、あれ、zeburaのなつちゃんじゃない?」
「本当だ!!!」
『な、なっちゃん・・・?』
「あ、凛!!」
『なっちゃん!』
感動の再会みたいなものです。
「へぇ、この子がなっちゃんが言ってた…」
なっちゃんに抱きついていたら、上から影が見えて…
私の瞳を虜にしました。
「葉咲、凛?」
「うぉ!かわいいじゃん!」
『え・・・?』
「凛がびっくりしてるじゃん!」
「え、あぁわりぃわりぃ」
「俺、矢吹毅晴。なっちゃんの男」
「ちょ、ちょっと!///」
「俺、山口彰!あっくんって呼んで!」
あぁ、なっちゃんの彼氏さんかぁ。
さすがなっちゃん。かわいいもんな…
「凛?どうしたの?」
『え、あ、なんでもない!えと、毅晴君、あっくん?よろしくお願いします』
「やべー、あっくんって萌える(笑)たけ、やべー」
「知るか、きもいぞ、彰(笑)」
「あははははは!!」
『ふふっ』
後から聞くと、毅晴君とあっくんはmens naruのモデルだった。
『(通りでみたことがあるなって…)』
その日、私はなっちゃんとの久しぶりの再会により、胸がわくわくしていた。
これから起こることなんて、予想はつかなくて、